オヒシバ駆除の決定版!プロが選ぶ効率的な除草方法はコレ

お庭のお手入れで、一番手間がかかって大変なのが雑草の処理ですよね。特に、一度生えるとなかなか駆除しにくいオヒシバに悩まされている方は多いのではないでしょうか。
お庭に生えるこんな感じの雑草です。

オヒシバ

今回はそんなオヒシバの駆除方法についてお伝えします。

💡 オヒシバの特徴
オヒシバはイネ科の植物で、日本全土のお庭や空き地、畑などに生える雑草です。
暑さや寒さ、乾燥にも強く、他の雑草が生えづらい環境でも生長することができます。
また、一度に万単位の種をまくため、繁殖力も非常に強いのが特徴です。

オヒシバ駆除の5つの方法と評価

オヒシバの駆除方法の一覧と、それぞれの特徴やメリット・デメリットもお伝えします。

 1.草むしり

オヒシバの生えている範囲が広くないうちは、手作業での駆除も可能です。しかし、成長したオヒシバは茎が硬く、根も地中にしっかり張っているため抜きづらい場合があります。あらかじめ、草むしり用の鎌などを準備すると良いでしょう。

【編集部のおすすめ度】

おすすめ度:★★★★☆
お手軽度 :★★★☆☆
解説   :庭の一角に生えている程度であれば、手作業でも十分駆除ができます。広範囲に生えてしまっている場合は、体力的な負担も大きくなるため、他の方法を検討してみましょう。

 2.除草剤

雑草を枯らす薬剤を散布して駆除する方法です。広い範囲に生えてしまった場合や、手作業で行うには体力的に心配な方におすすめです。
除草剤は、ホームセンターやドラッグストアなどで手軽に購入できます。
一部のオヒシバは、定番の成分であるグリホサートに耐性を持っていることがあります。除草剤を散布しても効果が薄いと感じた場合は、別の成分の除草剤を試してみましょう。
イネ科に特化した除草剤もありますので、購入の際はぜひチェックしてみてください。

【編集部のおすすめ度】

おすすめ度:★★★★☆
お手軽度 :★★★☆☆
備考   :広範囲に生えてしまった場合でも、きれいに駆除できる方法です。散布する際は、周囲の草花にも影響を与える可能性があるため、お気に入りの植物を近くで育てている場合は慎重に使用しましょう。

 3.熱湯をかける

ご家庭にあるものを使った方法として、熱湯をかけるというものがあります。お庭の雑草が気になるところに、沸騰したお湯をかける方法です。
一見、薬剤を使わないので安全そうに思えますが、オヒシバの駆除にはあまりおすすめできません。熱湯をかけた部分は枯れますが、土に落ちた種には効果が薄いため、再び生えてくる可能性があります。お湯を沸かしてお庭まで運ぶ手間に対して、十分な効果を得にくい方法と言えるでしょう。また、熱湯によって土の中の微生物に影響を与え、土が痩せてしまう可能性があります。周囲の植物まで枯らしてしまう場合もあるため、注意が必要です。

【編集部のおすすめ度】

おすすめ度:★☆☆☆☆
お手軽度 :★☆☆☆☆
備考   :除草剤などを購入する必要がない点では手軽に思えますが、除草する範囲が広いと重労働になります。やけどの危険性も考慮すると、手作業の方が効率的と言えるでしょう。特に、小さなお子様やペットのいるご家庭では避けた方が無難です。

 4.塩を撒く

こちらもご家庭にあるものを使った方法です。塩を撒くことで土の中の塩分濃度が高まり、雑草を脱水状態にする効果があります。
非常に強力で、一見安全にも思えますが、この方法はおすすめできません。塩は土の中で分解されないため、ほかの植物も育たなくなってしまいます。また、家のコンクリートや配管にダメージを与える原因にもなり得ます。雨で塩分が流れた場合も、近隣の家屋や河川などに悪影響を及ぼす可能性があります。
安価で手軽に見えますが、リスクも大きいため、ほかの方法を検討しましょう。

【編集部のおすすめ度】

おすすめ度:☆☆☆☆☆
お手軽度 :★☆☆☆☆
備考   :簡単な方法ではありますが、デメリットも大きく、トラブルの元になりかねません。後々のことも考えると手軽とは言えないため、この評価になりました。

 5.防草シート

あらかじめオヒシバなどの雑草を刈り取った後に、地面に遮光性のシートを敷く方法です。日光をしっかりと遮ることで、雑草が光合成をできなくなり、成長を防ぐ仕組みです。
効果は非常に高いため、オヒシバが手に負えないほど生い茂ってしまった場合におすすめです。シートを敷いた後は、その上に人工芝やおしゃれな砂利を敷き詰めることもできるため、お庭の景観をガラッと変えることも可能です。防草シートは耐用年数によって価格に幅がありますので、ご予算や今後の計画に合わせて適したものを選ぶことが大切です。

【編集部のおすすめ度】

おすすめ度:★★★★★
お手軽度 :★☆☆☆☆
備考   :「これからの草むしりの手間をなくしたい」「人工芝や砂利を敷いて、お庭をおしゃれに整えたい」という方には特におすすめです。一度敷いてしまえば、きれいなお庭を長くキープできます。

オヒシバを駆除する時期は?

💡 プロのワンポイント
オヒシバは3月~5月に発芽を始め、梅雨明けから夏の間に一気に成長します。
手作業で駆除をする際は、成長する前の、まだ茎が柔らかい時期に行うのがおすすめです。雨の後は土がやわらかくなるので、作業がしやすくなります。
除草剤で駆除をする場合でも、葉が大きくなる前の3月~5月の間に散布すると、より高い効果が得られます。

まとめ

以上、手強いオヒシバの駆除方法をご紹介しました。
特徴を理解して正しくアプローチすれば、きれいに整えることができます。難しそうに感じた場合は、お庭をお手入れしてくれる専門の業者に相談してみるのも一つの方法です。
まずはご自宅のお庭の状態を一度チェックして、ご自身に合った方法から始めてみてはいかがでしょうか。

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