空き巣が嫌がる家の特徴3選|今すぐできる効果的な防犯対策

近年、住居に侵入して金品を奪う犯罪が多発しており、ニュースでも見る機会が増えてきました。「我が家は大丈夫かな」と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

住居に侵入する犯罪には、主に在宅中の家に侵入する『居空き』、就寝中などに侵入する『忍び込み』、留守にしている家を狙う『空き巣』がありますが、警察庁の調べでは『空き巣』は住居に侵入する犯罪の64%を占めています
警察庁:令和6年の 刑法犯に関する統計資料
閲覧日:2026年7月23日

自身やご家族の身を守るために重要なのは、空き巣犯の侵入を避ける家づくり。
今回は空き巣が嫌がる家の特徴や、入りづらくするための対策について解説します。

空き巣の侵入経路

警察庁の調べによると、一戸建て住宅における空き巣の侵入口として最も多いのが窓ガラスを割って侵入する方法でした。また、施錠をしていないドアや窓からの侵入も多いのが特徴です。

「ゴミ捨てに行くだけだから」「換気のために空けておこう」と鍵を開けていると大変危険です。たとえ短時間でも、施錠を忘れないようにしましょう。
(参考) 警察庁:手口で見る侵入犯罪の脅威
閲覧日:2026年7月23日

今回は防犯砂利の選び方をはじめ、どれくらいの手名や費用がかかるか解説します。
ご自宅のセキュリティを高めたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

空き巣が嫌がる家の特徴3選

①見通しのいい家

空き巣犯は周囲からの視線を嫌います。そのため、通りから入口が見えやすい家は狙われにくくなります。
反対に背の高い植木や、ブロック塀で囲まれている家は死角を生みやすいので注意が必要です。

②足場になるものが置かれていない家

庭に脚立や物置、自転車などの足場になるものがあると、2階への侵入するための足場になってしまう可能性があります。
踏み台になりそうなものは、屋外に放置せず、片付けられる物は収納しておくことが大切です。

③家の周囲が整理整頓されている家

庭や通路に物が散乱していたり、庭木の手入れがされていないと、防犯意識の低い家として見られてしまう可能性があります。
また、整理がされていない状態だと死角を作りやすくなるので、定期的にお庭の手入れや片付けをすることが重要です。

空き巣にかかる所要時間

空き巣犯は侵入に時間がかかるのを嫌います。警察庁の調べによると、空き巣犯の7割は侵入までに5分以上かかると諦めるそうです。ここで重要なポイントは、空き巣犯の侵入に出来る限り時間をかけさせること。
警察庁:侵入者プロファイリング~心理と行動③
閲覧日:2026年7月23日

今すぐできる効果的な防犯対策5選

以下に対策方法を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

防犯カメラ

対策 1
防犯カメラの設置

防犯対策をしている家は、空き巣犯から「防犯意識の高い家」と思われます。防犯カメラを見える位置に取り付けることで、侵入を諦めさせる抑止力が期待できるでしょう。

人感センサーライトの設置

対策 2
人感センサーライトの設置

ライトの近くを通ると自動で点灯するグッズです。夜間に近づいてきた空き巣犯を光で牽制し、誰かいることを周囲に知らせる効果が期待できます。こちらも防犯カメラ同様、空き巣犯に壊されたり、他の通行人の視界の妨げにならないよう、設置場所に気を配りましょう。

防犯砂利を敷く

対策 3
防犯砂利を敷く

防犯砂利とは、踏むと大きな音の鳴る特殊な砂利です。お庭に入ってきた空き巣犯を音で牽制することができます。ガラス製や天然石など素材が様々で、踏んだ際の音量やかかるコストに違いがあります。掃き出し窓の下や勝手口の近くなどに敷くと、効果的です。

ドアに補助錠を取り付ける

対策 4
ドアに補助錠を取り付ける

玄関ドアに補助錠を取り付けるのもおすすめです。1つのドアに対して2つの鍵が取り付けられているので、見た目から侵入に時間がかかりそうだと思わせることができます。ドアにネジ穴を開けずに取り付けられるものもあるので、賃貸の方も安心です。

窓に防犯フィルムを貼る

対策 5
窓に防犯フィルムを貼る

空き巣の約半分が窓を割って侵入しているとのデータがあります。防犯フィルムを貼ると、窓が割れにくくなり、窓からの侵入を諦めさせる効果が期待できます。一部メーカーの防犯フィルムには、貼ってあることをアピールするステッカーが付いてくるものもあるので、抑止力としても効果的です。

まとめ

空き巣犯の多くは窓から侵入しており、短時間の外出でも鍵をかけることや、防犯フィルムを貼る等、窓への防犯対策が不可欠です。今回ご紹介した防犯対策を取り入れ、「侵入するのに手間取りそうな家」にすることが、被害に遭うリスクを下げるために非常に有効です。「自宅に最適な防犯対策がどれなのか迷ってしまう」 「自分で道具を揃えるのは大変…」という方は、防犯のプロに相談するのも有効な選択肢です。
ご自身やご家族の安全のために、ぜひご活用ください。

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