お庭の雑草取りをもっと楽にできるようになりたい。
そんなときに役立つ道具のひとつが鎌です。とはいえ、いざ購入しようと思うと、いろいろな種類があり、どれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。
雑草の種類や状態に合ったものを選ぶことで、作業の負担を軽くできます。
今回は、雑草取りに役立つ鎌の種類や選び方を解説します。
雑草駆除で本当に役立つ鎌の5タイプ
雑草駆除で特に使いやすい鎌の形状と、どんな雑草に向いているか説明していきます。
ITEM 01
平鎌(薄鎌)|柔らかい雑草をスピーディーに刈る

刃が薄く作られており、非常に軽いのが特長です。
庭木の下や芝生周辺に生える背の低い柔らかい雑草を、地面に沿ってスッと滑らせるように刈り取る作業に向いています。
手首への負担が少ないため、普段のこまめなお手入れに重宝します。
カタバミ、ハコベ、ナズナ、ツメクサ、芽生えたばかりの柔らかい雑草
平坦なお庭、芝生のフチ周り
500円〜2,500円程度
ITEM 02
鋸鎌(のこぎりがま)|硬い草や束になった雑草を切る

刃先がギザギザになっており、刃が滑りやすい植物もしっかり捉えます。
ツルツルした茎のススキや、根元が太い雑草を束ねて引くように切るのに最適です。
刃が傷みにくいため、硬い草むらの処理にも役立ちます。
ススキ、セイタカアワダチソウ、クズなどのツル植物、枯れて硬くなった雑草
手つかずの草むら、お庭の壁際や空き地
500円〜1,500円程度
ITEM 03
中厚鎌・厚鎌|太い雑草や茂った小枝を力強く刈り払う

平鎌よりも刃が厚く、強度が高く作られている頑丈な鎌です。
刃に適度な重みがあるため、鎌の重みと振り下ろす勢いを生かして、太くなった雑草や伸びた小枝を叩き切るように力強く刈り取ることができます。
篠竹、ヨシ(アシ)、太く育ったセイタカアワダチソウ、庭木の根元から生える細い枝や小枝
荒れてしまった庭奥、敷地の境界線付近
2,000円〜4,500円程度
ITEM 04
小鎌・ねじり鎌|根が深い雑草や隙間の草を掘り起こす

手のひらサイズの小鎌や、刃と柄の接合部がねじれたねじり鎌は、細かい作業が得意です。
土の表面を削りながら根をひっかけて抜き取ることができるため、しつこい雑草を根元から取り除くのに役立ちます。
花壇や家庭菜園など、狭い場所をピンポイントでお手入れしたいときにもおすすめです。
メヒシバ、ハマスゲ、タンポポ、オオバコなど根が深く強い雑草
花壇、家庭菜園、プランターの隙間、砂利の隙間
500円〜2,000円程度
ITEM 05
長柄鎌・三角鎌|広範囲の雑草を効率よく削り取る

長柄タイプなら、かがまず立ったまま作業できるのが特長です。
三角鎌は刃先を地面に沿わせて動かすことで、広い範囲に生えた小さな雑草を効率よく削り取るのに向いています。
作業する場所や姿勢に合わせて、柄の長さを選ぶと使いやすくなります。
一面に芽生えた小さな雑草全般、根の浅い雑草
広いお庭、砂利道、アプローチの敷地
1,500円〜4,000円程度
まとめ
雑草の種類や状態に合わせて鎌を使い分けることで、草刈りの負担を軽くすることができます。
SOMPOくらしのサポートが最初の一本としておすすめするのは、のこぎり鎌です。ギザギザの刃が草をしっかり捉えるため、硬い草や滑りやすい茎、ツルなどにも使いやすく、幅広い雑草のお手入れに役立ちます。
雑草に合った道具を選んで、無理なくきれいなお庭を維持していきましょう。


