コニシキソウを駆除するおすすめの方法

お庭のお手入れで、一番手間がかかって大変なのが雑草の処理ですよね。
本記事では、地面を這うようにして生い茂るコニシキソウの駆除について解説します。

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コニシキソウの特徴

地面を這うように広がるコニシキソウ

コニシキソウは日本全土のお庭や駐車場、畑地などに生える雑草です。

春から夏にかけて芽を出し、気温が上がると同時に成長します。

繁殖力が高く、夏の暑い時期には一斉に成長するため、気付いたらお庭の一角に広がっていることもあります。

地面を這うように広がる

茎が地面に沿って横へ伸び、
お庭のすき間にも広がっていきます。

春から夏に成長しやすい

暖かくなると芽を出し、
気温の上昇とともに一気に成長します。

秋に種をつけ翌年も生えやすい

秋に種子をつくり、
こぼれた種から翌年も生えてきます。

コニシキソウを駆除する際の注意点

コニシキソウの茎を折ると、白い液が出てきます。この液体には人体に有毒な成分が入っており、皮膚に直接触れるとかぶれやかゆみを引き起こす場合があります。駆除を行う際は必ず軍手を付けて、素手では触らないよう注意しましょう。

コニシキソウを駆除する5つの方法

こちらではコニシキソウの駆除方法をご紹介します。
それぞれの特徴やメリット・デメリットもお伝えしますので、お庭の状況に合わせてご参考にしていただければと思います。

 1.草むしり

コニシキソウが生えている範囲があまり広くない場合は、手作業での草むしりが手軽でおすすめです。
除草のコツは根から確実に抜くこと
株の中心に根が1本通っているので、やさしく、まっすぐ抜いてみましょう。まだ株が小さいうちに抜き取れば、その後の繁殖も抑えられる可能性が高くなります。
コニシキソウの茎は細く、途中で切れやすいため、ねじり鎌などの道具を用意するのもおすすめ。ホームセンターや100円均一ショップなどで購入が可能です。
雨が降った次の日は、抜き取りやすいので特に狙い目です。

編集部のおすすめ度
おすすめ度
★★★★☆
お手軽度
★★★★☆

備考一般的なお庭に生えている程度であれば、手作業でも充分に駆除が可能です。抜いたあとは種子を落とさないよう、ゴミ袋などに入れて確実に処分をしましょう。

 2.除草剤

雑草を枯らす薬剤を散布して駆除する方法です。
広い範囲に生えてしまった場合や、手作業で行うには体力的に心配な方におすすめです。
除草剤は、ホームセンターやドラッグストアなどで手軽に購入が可能です。
生えているコニシキソウの葉や茎から成分が吸収され、根までしっかり枯らしてくれる茎葉(けいよう)処理型の除草剤がおすすめです。
散布する際は、大切なお花や隣家の植物にかからないよう、ピンポイントで狙えるシャワータイプやスプレータイプを選ぶと、周囲への影響を最小限に抑えられて安心です。

編集部のおすすめ度
おすすめ度
★★★★☆
お手軽度
★★★☆☆

備考種をつける前の4月から6月頃に適切な除草剤を使うことで、翌年以降の繁殖を抑えつつ、きれいに駆除できる可能性が高まります。ただし、周囲の草花にも影響を与える可能性があるため、お気に入りの植物を近くで育てている場合は慎重に使用しましょう。

 3.熱湯をかける

お庭の雑草が気になるところに、沸騰したお湯をかけるという方法です。
しかし、この方法はオススメできません。
一見、薬剤を使わないので安全そうに思えますが、コニシキソウの駆除にはあまり向いていません。熱湯をかけた部分は枯れても、土に落ちた種には十分な効果が期待できず、再び生えてくる可能性があります。
また、熱湯をかけることで土中の微生物まで死滅させてしまい、土が痩せてしまう可能性や、他の植物まで枯らしてしまう場合もあるので注意が必要です。

編集部のおすすめ度
おすすめ度
★☆☆☆☆
お手軽度
★☆☆☆☆

備考除草剤などを購入する必要がない点ではお手軽かもしれませんが、効果も限定的で避けた方が無難な駆除方法です。

 4.塩を撒く

塩を撒くことで、土の中の塩分濃度が高まり、雑草を脱水状態にする効果があります。
非常に強力で、一見安全にも見えますが、この方法はおすすめできません。
塩は土の中で分解されないため、他の植物も一切育たなくなってしまいます。また、家のコンクリートや配管のダメージの原因にもなります。
安価でお手軽に見えますが、リスクが大きいので、他の方法を検討しましょう。

編集部のおすすめ度
おすすめ度
☆☆☆☆☆
お手軽度
★☆☆☆☆

備考簡単な方法ではありますが、デメリットも大きく、トラブルの元になりかねません。後々のことも考えるとお手軽とは言えないので、この評価になりました。

 5.防草シート

あらかじめコニシキソウ等の雑草を刈り取った後に、地面に遮光性のシートを敷く方法です。雑草が光合成をできなくなり、成長を防ぎます。
効果は非常に高く、コニシキソウ等の雑草が手に負えないほど生い茂ってしまった場合におすすめ。
防草シートを敷いたあとは、その上に人工芝やおしゃれな砂利を敷き詰めることもできます。お庭の景観を変えたいタイミングで合わせて施工するご家庭も多いです。耐用年数によって選ぶシートが変わってきます。予算や今後の計画に合わせて適したものを選ぶことが大切です。

編集部のおすすめ度
おすすめ度
★★★★★
お手軽度
★☆☆☆☆

備考「これからの草むしりの手間をなくしたい」「人工芝や砂利を敷いて、お庭をおしゃれに整えたい」という方には特におすすめです。一度敷いてしまえば、きれいなお庭を長くキープできます。

コニシキソウを駆除する時期

コニシキソウは夏から秋にかけて、花や種をつけます。手作業や除草剤で駆除を行う場合は、種を付ける前の4月~6月に行うと予防効果が高まります。また、作業する天候は雨の後がおすすめです。土が柔らかく、より駆除がしやすくなります。

まとめ

コニシキソウの駆除はまずは手作業での草むしりが手軽でおすすめです。
雑草駆除は特徴を理解して正しくアプローチすれば、お庭をきれいに整えることができます。
「除草剤や防草シートを自分で選んで作業するのは難しそう…」という場合は、お庭をお手入れしてくれる専門の業者に相談してみるのも一つの方法です。
ご自身に合った方法から始めてみてはいかがでしょうか。

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