何度雑草を抜いてもまた生えてくる繰り返しに、うんざりしてしまうことはありませんか。
そんな雑草の悩みから解放される方法として人気なのが、防草シートです。
シートの種類や費用の目安、綺麗に仕上げるための施工のコツを知って、手入れの行き届いた素敵なお庭づくりを始めてみましょう。
防草シートの種類と選び方|素材と厚みのポイント
防草シートは素材の織り方によって、大きく織布(しょくふ)と不織布(ふしょくふ)の2種類に分けられます。 雑草の強さや上に乗せる重量に耐えられるものを選ばないと、せっかく敷いても破れてしまうことがあります。

織布(しょくふ)
ビニール状のテープを織り込んだ織布タイプは、費用を抑えやすく広い場所に敷きやすい魅力があります。
POINT
編み目の隙間から根の強い雑草が突き出てくる場合があります。

不織布(ふしょくふ)
繊維を複雑に絡み合わせた不織布タイプは、隙間がほとんどないため頑固な雑草も貫通しにくいのが特徴です。
POINT
スギナなどの頑固な雑草も抑えやすく、水を通しやすいため、砂利の下に敷いて長期間きれいなお庭を保ちたい場合にも安心です。
防草シートを業者に委託する場合の料金目安
比較的安価な織布シートは初期費用を抑えやすい一方、使用環境によっては張り替えの頻度が高くなることがあります。長期間使用したい場所では、耐久性の高い不織布シートを選ぶのがおすすめです。
一般に、DIYで防草シートを購入する場合には、多めに防草シートを購入することになります。費用を考える際は、余剰分やそれを保管するコストも合わせて、考える必要があるでしょう。
業者に依頼する場合、防草シートの施工費用は1㎡あたり1,500〜3,000円前後が目安です。シートの種類や施工面積、雑草の量、除草・整地の有無などによって料金が変わるため、事前に見積もりを確認しましょう。
防草シートを敷くおすすめの時期と下処理
防草シートはただ地面の上に敷くだけでは、十分な効果を発揮できません。
敷くタイミングを意識することで、シートの効果が格段に長持ちします。
BEST SEASON
雑草の発芽サイクルに合わせた敷設
防草シートを敷くのにおすすめの時期は、雑草が大きく成長する前や、成長が落ち着く時期です。
3月〜4月
10月〜12月
夏場は雑草の成長スピードが非常に早い季節。雑草が本格的に芽を出す前のタイミングや、成長が落ち着くタイミングを狙って作業を行うと、スムーズに進められます。
敷く前の雑草駆除と地ならしで長持ち
シートを敷く前には、今生えている雑草を根元からしっかり取り除くと防草シートが長もちします。
スギナやドクダミなどの根強い地下茎を持つ雑草には、葉から吸収させて根まで枯らすタイプの除草剤を活用するのも効果的。
草根を取り除いた後は、小石や枝を拾い集めて地面を平らに踏み固めると、シートが破れるのを防げます。
まとめ
繰り返し生えてくる雑草の悩みは、防草シートと砂利を適切に選んで組み合わせることで解消できます。敷く場所に適したシートの種類や厚みを選び、しっかりとした下地処理を行ってから施工することが成功のコツです。
防草シートと砂利を上手に活用して、手入れが楽でおしゃれなお庭を手に入れてみてくださいね。



